二度見確定の強烈な角度
タイヤハウス内は鉄板加工
「他の人と被りたくない」。ならば、他の人が真似できないことをすればいい。純正フェンダーにワーク グノーシスCVSの11Jを放り込んだ、最大の理由がそれだ。リアでもそうそう見ることができないが、フロントに「19インチ11Jマイナス3」というのは凄すぎる。「タイヤハウス内の鉄板加工をしています。その上で、スキッドのフルアームを組み、ロームエアーのピロアッパーマウントも装着。他のクルマと被りたくない一心で、大きくて太いホイールを履かせました」。この仕様のキモとなる足まわりはロームエアーのエアサス。全下げ時には紙切れすら入らない仕様に。原動力は「世界で1台だけの仕様にしたかった」という気持ち。それを本気でやるには、何よりも彼のような熱い気持ちが必要ということだ。
SPECIFICATION
●エアロ:(F・S・R・W)ロェン ●ボディカラー:パールホワイト ●ホイール:ワーク グノーシスCVS 19inch(F)11Jマイナス3(R)11Jプラス5 ●タイヤ:オートグリーン(F・R)235/35-19 ●足まわり:ロームエアー ●アーム:スキッド フルアーム ●マフラー:中間ストレート
フロント、サイド、リア、ウイングのエアロパーツは、手の込んだ個性的なデザインで人気を博しているロェン。クラウンの持ち味をブラッシュアップしている。
真横も絵になる。エアロはロェンで統一しているため、シルエットに破綻がない。そこに二度見確定の強烈な角度で、19インチのグノーシスが収まっている。
純正フェンダーの中に収められた極太ホイール。モデルはワーク グノーシスCVS。躍動的なデザインが特徴。このクラウンの仕様とピッタリとマッチしている。
OWNER
12
TOYOTA 210CROWN
愛知県
二本松 理玖
年齢|22歳
愛車歴|2年目
「時期は未定ですが、次は前期ヘッドライトとテールランプを後期用に変更する予定です」。