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100 units photo session exhibition booth

サービス精神は日本で一番

絶対に頼りになる老舗有名店

めちゃめちゃ敷居が高そうで、実はめちゃめちゃ低いワイズレスポンス。確かに、ワイズレスポンスは全国で知られる老舗ショップであり、これまでにも数多くの有名車を輩出し、いつもお店の前にはクルマがいっぱい。ゆえに、なかなかふらっと入ることができない雰囲気ではあるが、「ウチのお店はどなたでもウェルカム。スタッフは、仕事はキチッとやりますが、基本的にはふざけた人ばっかりなので(笑)、一回来て貰ったら思っていたのと違ってビックリすると思います」とワイズレスポンスの髙村サン。

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それを証明するのが、今回のブースに置いているゲーム機。今では見掛けることのない超レアで昭和レトロなゲーム機で、わざわざ自前で電気まで用意して持って来てくれたのだ。こんなサービス精神が旺盛なショップは他にはない。「普段はショップの待合室に置いていて、作業待ちの間に遊んで貰っています。これ、今ではなかなか手に入らないんですよ~」。

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ワイズレスポンス

髙村サン

 

そんなワイズレスポンスのデモカーが、こちらの40系LS600h。元々はお父さんがガッツリとイジっていて、それを息子さんが引き継いで、さらにドレスアップ。つまり、親子で作り上げた一台なのだ。エアロパーツはブラックパールをベースに加工。自慢はオーバーフェンダー。

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「オーナーの要望に応え、インパクトのあるオーバーフェンダーに仕上げています。出し幅はフロントが8㎝で、リアが10㎝。フロントにはダクトを入れています。ホイールは21inchで、ツラはリムに合わせています。やっぱり、ツラがバシッとキマっているとVIPな雰囲気になりますよね」。

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ちなみに、ホイールの奥で存在感を放っているブレーキ。この社外ブレーキのカラー変更もワイズレスポンスが行った。例えば、今装着している社外ブレーキの色に飽きた人は、ワイズレスポンスに持ち込めば、こんな風にアルマイト塗装をしてくれる。デモカーはキャリパーにワイズレスポンスのロゴマークを入れているが、例えば、チーム名を入れるなど、そういったことにも対応してくれる。

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フェンダーの迫力に負けないボリュームのフロントバンパーも注目すべき部分。ブラパルの造形を生かした上で、オリジナルのアンダースポイラーを追加している。足の部分を含め、厚みは約5㎝。これによって「全下げ時に着地仕様」という、オーナーの理想も叶えた。

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外装だけでなく、内装も得意分野。もちろん、フル張り替えもできるが、デモカーのように純正を生かした張り替えもオススメ技の一つ。「白い部分が純正で、黒い部分が張り替えた場所です。一度、純正のシートを全て剥がして、黒のパンチングメッシュに付け替えました。手間はかかりますが、仕上がりのキレイさはシートカバーよりも張り替えの方が上。この内装は純正にありそうでないっていうのが魅力ですね」。

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ブースにはワコーズの製品を展示。セダン好きはキレイさを求める人が多く、特にバリアスコートは人気がある。「ワコーズは昔からモータースポーツの世界で活躍しているメーカー。そんなワコーズがどうしてボディケア用品を作っているかというと、レースでの空力効果のため。ボディの表面を整えることで、少しでも空気抵抗を減らす目的で作られたんです。だから、バリアスコートの効果は凄く高いんですよ」。

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写真のちょうど真ん中に映っている白い箱。洗車マニアでも、これは見たことがない人が多いはず。それもそのはず、こちらは業務用のハードコーティング仕様で、市販向けのバリアスコートよりも性能が高い。「ワコーズから特別な許可を貰っているので、ウチでは一般のオーナーに販売することができるんです。プロ仕様なので、市販のバリアスコートのように手軽に使えるような代物ではないですが、実際にやってみると効果の高さに驚くと思います」。

 

外装から内装、ケミカル用品に関しても、圧倒的な知識とノウハウを持っているワイズレスポンス。この日の撮影会でもたくさんのオーナーたちの相談に乗っているのが印象的だった。「今日はレクサス限定のイベントで、こうやって同じ車種が集まるっていうのは面白いですね。エントリー車輌を見てみると、低車高・ハの字っていう仕様が圧倒的に多い。ボディメイクを得意とするウチとしては、エアロ加工とかオーバーフェンダーがもっと流行ってくれたら嬉しいです。ワイズレスポンスは今日の会場からすぐ近くの場所にお店を構えています。楽しいスタッフばかりなので、ぜひ、気軽に遊びに来てくださいね」。

◉車輌オーナー

40LS

東京都 / 小林 崇斗(26)

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