100 units photo session exhibition booth
Q. What wheels would you recommend for Mark X and Camry owners?
After all, the most recent work is Kranze Wilham. It is a model that is composed of thin spokes that move, and I think it has a design that is the best match for the Mark X and Camry.
Recently, thin fins have become mainstream, but Kranze has a design that makes a difference. I think that smooth and simple fins are also cool, but Wilharm is not like that, and we are trying to put out a "likeness" by packing in our commitment.
Kブレイク 代表・大林 一樹
Q. What wheels would you recommend for Mark X and Camry owners?
ブランド名はRESPECT(リスペクト)。昔のシンプルをリスペクトする、継承するっていうイメージのブランドです。
それもあって、メッセ会場で配布しているリスペクトのポスターは、このクルマと、僕の31シーマを並べた写真を使っているんです。
Q. What wheels would you recommend for Mark X and Camry owners?
デザインはシンプル型を追求しました。ただし、純正バンパーのままだと、僕が思い描くシンプルなカタチにはできない。なので、実はノーマルバンパーをカットしているんですよ。
Q. 通常、ハーフタイプのエアロは純正の上に被せればできあがり。しかし、Kブレイクのリスペクトは純正バンパーをカットしないと装着できない。となると、かなり上級者向けのハーフエアロということになりますね?
そうですね。本当にこだわっているクルマ好きじゃないと手が出しにくい。ハーフタイプとしては、少しハードルが高いエアロですね。
ただ、その効果は絶大だと思います。特に210ロイヤルに乗っている人が見たら、絶対に「え!? なんでこのカタチにできるの?」って思うはずです。
Q. What wheels would you recommend for Mark X and Camry owners?
そうですかね(笑)。僕は自分が納得できないモノは世に出したくない。そんなモノを作るぐらいだったら、純正バンパーを切ってでもカッコ良くしたいんです。
Q. ハーフエアロというと、取り付けの手軽さもポイントなんですが、それよりもカッコ良さを追求するっていう所が、Kブレイクらしいな、大林サンらしいなって思いました。
ありがとうございます(笑)。
Q. フロントハーフ、さらに詳しく説明すると、どんな感じですか?
リップはモデリスタのエアロよりも薄いんですけど、よりゴツさを抑えるために、ラインを入れています。
リップの先端、グリルの下部分は少し凹ませて動きをつけて、さらに昔のVIP風にエンブレムをつけられるようにしています。
Q. 製作時、特に大変だった部分はどこですか?
やっぱり、フォグ下の造形ですね。そこはとても重要な部分で、ここの造形によってクラウンらしさを出すことができるんです。
ボテッと見えないように、でもイカツさは滲み出る、そんなデザインを考えるのに苦労しましたね。
Q. 上級者向けってことですが、ターゲット層はどんな風に考えていますか?
今はクラウンと言えばモデリスタって感じなんですが、それを打破したい。なかなか難しいと思いますが、モデリスタのハーフをつけている人が、「いいな」って思ってくれて、巻き替えてくれたら最高ですね。
あとは、今はフリッパー、純正バンパーの下にちょこんと装着するパーツが増えていますけど、僕はそういうのじゃなくて、昔の、本来の、VIPのハーフタイプで勝負したいと思って作りました。
それもあって「新旧シンプルイズム継承」って謳わせて貰ったんですけど、なので、昔ながらのVIPの雰囲気が好きな方たちの心に響いてくれたら嬉しいです。
Q. サイドとリアは?
これから製作に取りかかります。デモカーのサイドとリアはモデリスタです。フロントがKブレイク、サイドとリアがモデリスタでも違和感がないようにしています。
Q. 大林サン的にも、だいぶ、このエアロを気に入っていますね? お話を聞いていて、それが凄く伝わってきます(笑)。
そうなんですよ、かなり気に入っています(笑)。SNSに写真をアップしたんですけど、反響が凄く良くて、オーナーたちの問い合わせが想像以上に来ているんですよ。
Q. 改めて整理すると、キット構成はどんな風になるんですか?
フロントが完成して、これからサイドとリアを作ります。そして、現状、装着しているのはMSPシリーズ用なんですけど、ウイングとルーフも新しいタイプのモノを作りたいなって思っています。
そして、次にマジェスタ用、アスリート用を作れたらいいなって思っています。今年はVIPらしいハーフに力を入れていきますよ。
正直、今ってフリッパータイプが多いですけど、フリッパーはVIPメーカーじゃなくても作れちゃう。だけど、このリスペクトみたいなカタチは、VIPを分かってないと絶対に作れない。だから、「僕はセダンが好きだから、このカタチなんだ」って胸を張ってアピールして、そんな風にKブレイクの強みを生かしたデザインで勝負しようと思っています。
Q. 話は変わりますが、今年のメッセの印象はいかがですか?
今年は雰囲気がいつもの大阪オートメッセに戻りましたね。本当に嬉しい。特に昨年が寂しかっただけに。
セダンの聖地である4号館の展示車輌は、どのクルマも本当にキレイ。VIP業界には「メッセデビュー」って言葉があるんですけど、オーナーたちにとって、ここはそんな晴れの舞台なんですよね。だから、それに相応しい姿にみんな仕上げてきていて、凄く見応えがありますよね。
北海道のカーブティック ヴォイス仕様のBBS スーパーRSを装着。ブレーキカバーはKブレイクのオリジナルで、車種別専用設計品。
Kブレイクの人気者がけぶぷぅ~。2023年仕様はコチラで、背中に人気ブランドのロゴを全部載せ。色は黒・赤・グレー・ピンク・白。
とってもオシャレな新作パーカーがデビュー。けぶぷぅ~と同じく、人気ブランドのロゴを全部載せしたタイプもラインナップ。
落ち着いてきたとはいえ、まだまだ手放せないマスク。さり気なくKブレイクのロゴ入り。普段使いに最適なシンプルなデザイン。
コチラは数量限定アイテムのKBリング。ルームミラーに吊り下げて使うのが正解。キラッと輝くスワロ入りで、室内の高級感をアップ。
会場でめちゃめちゃ大人気だったのがミニステッカー。3枚1000円という嬉し過ぎる価格にもビックリ。可愛いデザインが目を引きます。