top of page
01-1_001_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

東北仕様意識のシンプルスタイル

200クラウン

岡山県

渡邊 洋平(37)

ゴチャゴチャせず、高級車然としたスタイリングで魅せる渡邊クンの200クラウン。イメージはシンプルのメッカ、東北仕様。エアフォースのエアサスを組み、リムを思いっきり被らせたツラウチセッティングは東北仕様へのリスペクトが強く表れている。ブレーキも妥協せず、ブレンボを奢る。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(F・S・R)エイムゲイン 純VIP ◉ホイール:BBS RS-N 20inch(F)8.5Jプラス43(R)9.5Jプラス53 ◉ボディカラー:純正202ブラック

01-2_001_002.jpg

エアフォースのエアサスだけでなく、フロントにカズサスのショートナックルを導入。

01-3_001_003.jpg

ブレンボのブレーキをアピールするため、スポークが細いBBS RS-N20インチを装着。

01-4_001_004.jpg

フロントのツラ出しをあえて甘くしたのは、東北仕様のツラウチを意識したとのこと。

01-5_001_005.jpg

エアロはシンプルなカタチが好みだったエイムゲイン純VIP。コーナーポールを移植した。

「BBSとブレンボの王道コンビが気に入っています!」と、足元が自慢という渡邊クン。

01-6_001_008.jpg

Front bumper processingthe contents of

◉シンプルで統一感があっていい。(翔太サン)

02-1_002_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

ディーラーにも入れるイジり方

200クラウン

大阪府

西浦 嘉一(31)

モデリスタのエアロを纏った西浦クンの200クラウンは、ディーラーに入庫することを想定した大人っぽいツライチが見どころ。さり気ないローダウンで渋さを醸し出しているが、ブリッツ車高調にスタンスパーツのカップを組んでいるため車高の上げ下げも可能。実用性も兼ね備えている。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(F・S・R)モデリスタ(W)純正 ◉ホイール:ワーク グノーシスCV202 20inch(F・R)9Jプラス35 ◉ボディカラー:純正202ブラック

02-2_002_002.jpg

スクエア型のマフラーもモデリスタ。車高調のバネは326パワーに変更して固めている。

02-3_002_003.jpg

コンケーブフェイスが気に入ったグノーシスCV202。ブレーキは大きな3.5リッター用。

02-4_002_008.jpg

ビーウィズの機材を使った音質重視のオーディオ。クスコのタワーバーでボディを補強。

02-5_002_007.jpg

カップ用のタンクやコンプレッサーは、スペアタイヤのスペースを生かして設置した。

Front bumper processingthe contents of

◉自分と同じ200系でカッコ良かった。(隆広サン)

03-1_003_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

少ない手数で高級感を引き出す

210クラウン

和歌山県

松下 満(58)

ホワイトパールクリスタルシャインのボディカラーが上品な210クラウン。オーナーの松下サンは和歌山県から参加した。ドレスアップに関してはノーマルの良さを生かすべく、ローダウンとホイールのみでシンプルにまとめている。これぞ大人のイジり方。これからも大切に乗って欲しい。

Front bumper processingthe contents of

◉ホイール:ウェッズ マーベリック1307M 18inch(F・R)8J ◉ボディカラー:純正ホワイトパールクリスタルシャイン

03-2_003_002.jpg

ベースはアスリートではなく、高級志向のロイヤルサルーンGというのもまた渋い選択。

03-3_003_003.jpg

メタリックブロンズのマーベリック1307M。ヘタにインチアップせず、18インチでキメ。

03-4_003_007.jpg

ノーマルのままでも押し出し感があるロイヤルのフロントマスク。ここも純正を生かす。

03-5_003_004.jpg

足まわりはテインの車高調でさり気なくローダウン。気兼ねなく乗れる低さがこだわり。

赤いダウンジャケットが似合っている松下サン。「改造費は30万円くらいですね」。

03-6_003_008.jpg
04-1_004_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

シンプルだが存在感のある佇まい

210クラウン

和歌山県

木村 卓也(45)

「シンプルにカッコ良く」をテーマに手を加えた木村サンの210クラウン。ノーマルでも洗練されたフォルムの後期型だから、エアロは純正オプションのリアアンダースポイラー&トランクスポイラーのみ。326パワーのバネを組んだイデアル車高調、Tディメンドのアームで足を煮詰めた。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(R・W)純正オプション ◉ホイール:ファブレス プロファンドⅡ 19inch(F)9Jマイナス5(R)10Jプラス22 ◉ボディカラー:純正ホワイトパールクリスタルシャイン

04-2_004_002.jpg

純正バンパーの開口にピタッとハマッている、オーバル型マフラー。こちらはワンオフ。

04-3_004_003.jpg

リムを稼げるラウンドしたディッシュで一世を風靡した、ファブレスのプロファンドⅡ。

04-4_004_004.jpg

フェンダーは純正のまま、リムとのクリアランスをギリギリまで攻め込んだツラウチ。

04-5_004_007.jpg

純正オプションのリアアンダースポイラーは、付けている人が少なかったのが決め手。

「純正の持ち味を崩さず、シンプルにカッコ良くドレスアップしました」と木村サン。

04-6_004_008.jpg
05-1_005_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

エステートに乗り続けること22年

17クラウン

和歌山県

村田 弘樹(53)

新型で久々に復活することが決まったクラウンエステート。村田サンは17系エステートを新車から22年も乗っている大ベテラン。30セルシオ純正ブレーキや東名パワードのアウトレットパイプ、サードのキャタライザーなどチューニングに力を入れる。ホイールも走りのボルクレーシング。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(F)セダン純正リップ ◉ホイール:レイズ ボルクレーシングプログレッシブTE 19inch(F)8.5Jプラス22(R)9.5Jプラス25 ◉ボディカラー:純正ホワイトパールクリスタルシャイン

05-2_005_002.jpg

ステーションワゴンながら、クラウンが持つ高級感をそのまま受け継いだエステート。

05-3_005_003.jpg

鍛造のボルクレーシングプログレッシブTE。大きなセルシオキャリパーもアピール。

05-4_005_006.jpg

シンプルなデザインに惹かれたセダン純正リップ。開口部の奥にはインタークーラー。

05-5_005_008.jpg

マフラーは老舗の柿本レーシングでワンオフしたデュアル出し。排気効率もバッチリ。

撮影会に参加して火が付いたのか、次はエアロ&ホイールの変更やオールペンを検討中。

05-6_005_009.jpg
06-1_006_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

17インチで追求したツライチ

18クラウン

和歌山県

鳥居 省吾(27)

18クラウンとしては少々小さめな17インチのBBS RS。しかしイデアル車高調とTディメンドフルアームでキッチリ煮詰め、美しいツライチで決めているから違和感は全くない。美しさの追求にもこだわり、ヘッドライトやフォグは新品に交換。ヒビが入るダッシュボードも新品に載せ替えた。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(F・S・R・W)純正オプション ◉ホイール:BBS RSリバレル 17inch(F)10Jプラスマイナス0(R)11Jプラス10 ◉ボディカラー:純正ホワイトパールクリスタルシャイン

06-2_006_002.jpg

オーバル型のマフラーカッターはホンダS2000純正。流用ワザとして人気が高い。

06-3_006_003.jpg

BBS RSはリバレルして驚異のディープリムをゲット。ゴールドのピアスも眩しい。

06-4_006_004.jpg

以前はもっとキャンパーを付けていたそうだが、ちょっと起こしてバランスを調整した。

06-5_006_005.jpg

エアロはカタチが一番好きという純正オプション。コツコツ集めてフルで装着している。

「外装のゴムやモール系、内装のパネルまで新品にしました」。こだわりがハンパない。

06-6_006_008.jpg

Front bumper processingthe contents of

◉シンプルでカッコイイ。(孝欣サン)

07-1_007_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

純正パーツを使ってイメージ一新

200クラウン

大阪府

貞弘 孝欣(43)

ベースは前期のアスリート。しかしフロントバンパーは後期アスリートに交換して、新しさを手に入れた。さらにロイヤル純正グリルで高級感もプラス。純正パーツを上手にアレンジした。リアバンパーはエイムゲイン、トランクスポはKブレイクと他と被らないエアロメイクも必見だ。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(R)エイムゲイン(W)Kブレイク ◉ホイール:ウェッズ マーベリック709M 19inch(F)9.5Jプラス15(R)10Jプラス21 ◉ボディカラー:ブラック

07-2_007_002.jpg

シンプルなエイムゲインのリアバンパーは、純正のサイドとの繋がりも違和感がない。

07-3_007_003.jpg

ステップリムのマーベリック709M。キャリパーはブルーで塗装してアクセントとした。

07-4_007_004.jpg

車高調はテイン、バネはマックスのF20・R16キロ。エンジンとミッションは上げ加工。

07-5_007_007.jpg

左右出しマフラーはオリジナルで、オーバル型の出口はベントレー純正を使っている。

「14万円かけてボディのコーティングをしてきました」。雨水の弾き方がひと味違う!

07-6_007_008.jpg

Front bumper processingthe contents of

◉スッキリでいい。(満サン)

08-1_008_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

18クラウンを愛する高校生

18クラウン

大阪府

貞弘 伸一(18)

貞弘クンは撮影会の時点でまだ高校生と、今回の参加者の中では最もフレッシュ。初めての愛車として選んだのは18クラウン。純正オプションのリップやアスリート純正サイドステップなど、純正プラスαのドレスアップで魅せる。200クラウンに乗る父の孝欣サンと親子でエントリーした。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(F・R)純正オプション(S)アスリート純正 ◉ホイール:SSR エグゼキューターCV02 19inch(F)8.5Jプラス16(R)9.5Jプラス23 ◉ボディカラー:ブラック

08-2_008_002.jpg

S2000純正を流用したマフラーカッターは、純正リアハーフとのマッチングもバッチリ。

08-3_008_003.jpg

ホイールはコンケーブがウリのエグゼキューターCV02。テインの車高調でローダウン。

08-4_008_005.jpg

純正オプションのリップを付け、純正バンパーのデザインを崩さずにボリュームアップ。

08-5_008_006.jpg

ルームミラーにはジャンクションプロデュースの人気アイテム、ふさが吊るさっている。

「車高を1センチ下げてきました」と貞弘クン。トータルバランスの追求に余念がない。

08-6_008_008.jpg
09-1_009_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

クロームメッキのオルデンが圧巻

17クラウン

千葉県

越智 裕太(39)

黒ボディがイカツいクラウンエステート。ひと際目立つのがクロームメッキのレオンハルトオルデン。4駆なので前後通しの10Jを履かせるべく、フロントのアッパーアームは他車種用のショートタイプ、リアもアッパーアームを加工。ACCのエアサスでベッタベタに落とした車高も要注目。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(F・S・R・W)純正オプション ◉ホイール:レオンハルト オルデン 18inch(F・R)10Jプラス6 ◉ボディカラー:純正202ブラック

09-2_009_002.jpg

フェンダーは純正のツメをカット。リムで合わせたツライチセッティングがこだわり。

09-3_009_003.jpg

「平成VIPのイメージを作りたくて」、メッキのオルデンを選択。セダンらしさを強調。

09-4_009_006.jpg

外装は極力シンプルにまとめたいから、エアロは小振りな純正オプションで統一した。

09-5_009_008.jpg

マフラーに関してはちょっとヤンチャに、スリーキャッツの小径2本出しをセレクト。

アームの加工以外は自分でここまで仕上げたとか。「ショートナックルにしたいです」。

09-6_009_009.jpg

Front bumper processingthe contents of

◉珍しいエステートで、トータルバランスがキレイで、ツラがめちゃくちゃ好み。(龍一郎サン) ◉クラウンエステートは今となっては数少なく、ワゴン(ステーション)に分類されるので、イベントでもほとんど見たことのないクルマ。ぜひ、オーナーさんと話をしたかったです。(亘サン)

10-1_010_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

アルカンターラで総張り替え!

18マジェスタ

島根県

野々村 勇(35)

島根の自作派チーム、グレイティストに所属する野々村クン。愛車の18マジェスタはもちろん自作で、「ボンネットからトランクまですべてのパーツに手を加えています」。ボディはアラバスターシルバーメタリックで全塗装。シルバー限定チーム、シルバーソニックの一員でもある。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(F・R)モードパルファム(S)エイムゲイン(W)ワンオフ ◉ホイール:ワーク ランベックLD1 19inch(F)10Jマイナス6(R)12Jマイナス31 ◉ボディカラー:アラバスターシルバーメタリック

10-2_010_002.jpg

F3・R7センチの滑らかなオーバーフェンダーは、スソの絞り具合まで美しい仕上がり。

10-3_010_003.jpg

ホイールは重厚感溢れるランベックLD1。ツヤ感を抑えたブラッシュドリムがまた渋い。

10-4_010_009.jpg

以前よりレベルアップさせてきたという内装は、上質なアルカンターラでフル張り替え。

10-5_010_008.jpg

ブラウンを基調に、差し色でアイボリーとゴールドを使う。ラウンジ風イルミも艶やか。

「フェンダーのミミとリムをしっかり合わせた、パツパツのツラを見て欲しいですね」。

10-6_010_010.jpg
11-1_011_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

自分で作り上げた最高の1台

18マジェスタ

島根県

川上 繁利(ー)

長い自作歴を持つ川上サンもグレイティスト&シルバーソニックに所属。18マジェスタはすべて自作で、IMCをイメージしたボンネットやイチから作ったボンネットスポイラーなど、他にはないワザが満載。エアロはKブレイクをベースに、100ハイエース用の4灯フォグなどで違いを出す。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(F・S・R)Kブレイク(W)ワンオフ ◉ホイール:エイムゲイン GVS 20inch(F)10Jマイナス34(R)11.5Jマイナス65 ◉ボディカラー:NSX純正ソースシルバー

11-2_011_002.jpg

フェンダーの出幅はF4・R7センチ。ミミも含めクッキリとした作りだから迫力がある。

11-3_011_008.jpg

エイムゲインGVSの奥に見えるのは、ジャンクションプロデュースのブレーキキット。

11-4_011_007.jpg

ダックテール風のウイングはワンオフ。大きな100φ4本出しマフラーも自分で作った。

11-5_011_009.jpg

内装はアルカンターラを使って張り替え。天井のイルミネーションも目を引く仕上がり。

「ボンネットスポイラーは出しているメーカーが少ないので」、自分で作った川上サン。

11-6_011_010.jpg

Front bumper processingthe contents of

◉ツライチで、ホイールのインパクトが大きい。シルバーで統一されていてカッコイイ。(晃平サン) ◉好み。(弘樹サン) ◉フェンダー、ブレーキ、ホイール、マフラー。自分好みのカスタムだった。(悠人サン)

12-1_012_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

普通のシンプルでは終わらない

200マジェスタ

兵庫県

大隅 太晴(21)

社外のハーフエアロを組み、シンプルに決めた大隅クンの200マジェスタ。パッと見は純正然としたスタイリングだが、実はオリジナリティのあるワザが多い。ヘッドライトはハイ側にプロジェクターを埋め込み、ボンネットスポイラーをワンオフ。横フィン基調のグリルもワンオフだ。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(F・S・R)社外 ◉ホイール:ワーク イクサ05C 20inch(F)9.5Jプラス20(R)10.5Jプラス20 ◉ボディカラー:純正202ブラック

12-2_012_002.jpg

ナンバーポケットは寒冷地仕様に変更。レッド&クリアのコンビレンズがアクセント。

12-3_012_003.jpg

ホイールはセダンでは珍しい、ワークイクサ05C。細身のスポークで足元を軽やかに。

12-4_012_006.jpg

ツインプロジェクター仕様のライト。余計な加工を加えていないから純正に近い雰囲気。

12-5_012_004.jpg

足まわりはエアサスセンサー改+SSキット。あまり入りすぎないツラウチで魅了する。

車高の低さはまだまだ満足していないようで、「社外エアサスでもっと下げたいです」。

12-6_012_008.jpg

Front bumper processingthe contents of

◉シンプルにカッコイイ。(隆広サン)

13-1_013_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

他と被らない鍛造ホイール

200クラウン

岡山県

田中 龍之介(21)

田中クンの200クラウンは、ウェッズの鍛造削り出しホイールF-ZERO FZ-2が自慢のポイント。「見た目がシンプルでカッコいい。まわりで履いている人がいないので、被らないのもいいですね」。ワイトレを入れてツラを調整した。今年中に深リムのホイールを履くのが目標とのことだ。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(W)社外 ◉ホイール:ウェッズ F-ZERO FZ-2 19inch(F・R)8J ◉ボディカラー:純正パールホワイト

13-2_013_002.jpg

足まわりはテイン車高調。今回前後2センチずつ車高を落としてバランスを調整した。

13-3_013_003.jpg

エッジが効いたスポークデザインは鍛造削り出しならでは。スポーティなムードを注入。

13-4_013_004.jpg

ホイールは前後8Jなので、ワイトレを追加。F30・R40ミリでちょうど良い塩梅となる。

13-5_013_007.jpg

最近追加で装着したトランクスポイラー。トランクのエンブレムを取っ払ってスッキリ。

「テインの車高調は、ここまで落としても乗り心地はあまり悪くないです」と田中クン。

13-6_013_009.jpg
14-1_014_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

サイドステップはあえて付けない

21マジェスタ

兵庫県

釣 晃輔(21)

フロント&リアにモデリスタのハーフエアロを装着。しかしサイドは純正の太いメッキモールが気に入り、あえて付けていない。またリアハーフは、スリーキャッツの4本出しマフラーとのバランスを考えて装着した。ホイールが被るほどガッツリ落としたローフォルムも見応えバツグン。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(F・R)モデリスタ ◉ホイール:アネーロコラソン シャルマン 20inch(F)8.5J(R)9.5J ◉ボディカラー:純正202ブラック

14-2_014_002.jpg

剣のように鋭いモールが配されたサイドビュー。確かにステップレスでも違和感はない。

14-3_014_003.jpg

ブラックポリッシュのアネーロコラソン シャルマン。車格に相応しい20インチを履く。

14-4_014_005.jpg

メッキの加飾がアクセントとなるモデリスタのフロントスポ。高級感がさらにアップ。

14-5_014_007.jpg

スリーキャッツのマフラーは地面スレスレ。リアハーフの装着でまとまりが良くなった。

「細かいところまでこだわったクルマにしたいです!」。今後の進化に期待しよう。

14-6_014_008.jpg
15-1_015_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

低いまま走るため腹下も妥協なし

17クラウン

兵庫県

岩畔 拓也(31)

岩畔クンの17クラウンは、地を這うような車高の低さに圧倒される。足まわりは信頼性が高いTディメンドでトータルセッティング。しかもこの車高でキビキビと走るために、エンジンやメンバー、マフラーなどを上げ加工。燃料タンクまで移設しているから安心してかっ飛ばせるのだ。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(F・R)ジャンクションプロデュース加工(R)エイムゲイン ◉ホイール:OZフッツーラリバレル 18inch(F)9.5Jプラス11(R)9.5Jプラス4 ◉ボディカラー:シルバー

15-2_015_002.jpg

フェンダーは出さず、ホイールを思いっきり被らせて驚異のローフォルムをアピール。

15-3_015_003.jpg

今も人気が高いOZフッツーラ。リバレルでリムを深くした。ブレーキは20セルシオ用。

15-4_015_005.jpg

フロントバンパーはジャンクションプロデュース。極低車高に対応するべく短縮加工。

15-5_015_006.jpg

マフラーはSPガレージワンオフ2本出し。この出口に合わせてバンパーも加工している。

今のスタイルが気に入っているため、「次にやることはじっくり考えようと思います」。

15-6_015_008.jpg

Front bumper processingthe contents of

◉ホイールに車高、凄くまとまっていてカッコイイと思いました。(優翔サン)

16-1_016_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

タンク移設で気合いの純ベタ

17クラウン

兵庫県

金子 風真(24)

エアロは純正のままで低さにこだわった金子クン。理想の車高を求めて、前後アームはTディメンドを使用。SPガレージにて燃料タンク移設やマフラーのワンオフなど、腹下をフル加工して完成させた。「見た目はおじいちゃんのお下がりみたい(笑)」とのことだけど、迫力は充分だ。

Front bumper processingthe contents of

◉ホイール:ワーク マイスターS1 18inch(F)9.5J(R)10J ◉ボディカラー:シルバー

16-2_016_002.jpg

スモークも貼らずレースカバーが見えているため一見地味だが、低さとのギャップが素敵。

16-3_016_003.jpg

シルバーのボディ色に馴染むディスクカラーが特徴のワークマイスターS1。

16-4_016_007.jpg

後部への出し幅にこだわったデュアルマフラー。ワンオフならではのバランス感が最高。

16-5_016_008.jpg

純正ガラスにレースカバーと、ここだけ見たら24歳の若者がオーナーだとは思えない。

「次はシンプルでもっと低く!」と話していた金子クンと弟の石原クン。

16-6_016_009.jpg
17-1_017_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

モデリスタの美しさを際立たせる

200クラウン

大分県

岩本 翔太(36)

シンプルを表現するために、モデリスタを活用するユーザーは多い。岩本クンもそのひとりだが、こだわりはマフラーにある。18クラウン用モデリスタのエンドピースを流用し、リアバンパーの形状に合わせて加工。型式違いの同車種流用技で、さりげなく他ユーザーとの差別化を図った。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(F・S・R)モデリスタ ◉ホイール:ワーク VS XV 19inch(F)9J+20(R)10J+20 ◉ボディカラー:ホワイトパールクリスタルシャイン

17-2_017_002.jpg

モデリスタの繊細さは純正オプションならでは。ローダウンはAIR MEXT製エアサスにて。

17-3_017_003.jpg

段リムとメッシュのコンビネーションが美しい。100系チェイサーや20ISのアーム類を流用。

17-4_017_005.jpg

純正ボディとのデザインの親和性の高さはモデリスタならでは。メッキのバランスも抜群。

17-5_017_006.jpg

ボリュームはあるがほどよい曲線美が200系クラウンの上品さを引き立たせている。

「今後はブレーキとフェンダーダクト加工を予定」という岩本クン。VIP歴は10年になる。

17-6_017_008.jpg
18-1_018_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

鉛色に輝く希少な純正カラー

220クラウン

愛知県

中川 誠也(32)

不人気により前期でカタログ落ちした純正色、プレシャスガレナがお気に入りの中川クン。この美しい鉛色のボディに雰囲気を合わせ、メッキパーツの一部をブラックメッキ化した。走行車高での美しさにもこだわり、製作はアレスが担当。220クラウンの上品さを巧みにひき出している。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(F・S・W)TRD(R)TRD、KuhlリアセンターディフューザーType2 ◉ホイール:TWS 20inch(F)8.5J(R)9.5J ◉ボディカラー:プレシャスガレナ

18-2_018_002.jpg

ボディカラーに調和するよう、明るいメッキ部分を限りなく減らして渋みを演出した。

18-3_018_003.jpg

TWSのホイールも黒を意識。エアサスはアレスで、自動減衰調整の純正AVSが機能する。

18-4_018_007.jpg

220系にも似合うドゥの4本出し。ディフューザーはクールを使いスポーティに仕上げた。

18-5_018_008.jpg

友人が作ってくれた大切なミニカー。ボディカラーも現車と同じで、高級感があって◎。

納車されたばかりの愛車とVIPライフを楽しんでいる中川クン。すでに仕様変更の予定あり。

18-6_018_009.jpg
19-1_019_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

Tディメンドコンプリート仕様

18クラウン

兵庫県

河合 秀昭(ー)

Total Car Produce Voyageの代表である河合サンは、純正美を究極と捉え、細かい足まわりの調整で由緒正しいVIPの伝統を現代に伝えるTディメンドのコンプリート仕様で参加。車高調はプロダンパーの80K、フルアーム、そしてフロント8ポット、リア6ポットのブレーキまで、全てTディメで統一している。

Front bumper processingthe contents of

◉ホイール:SSR プロフェッサーSP5 19inch(F)10.5Jプラマイ(R)10.5Jマイナス5 ◉ボディカラー:純正パール

19-2_019_002.jpg

純正フェンダーで10.5J、19インチを装着できるのは、Tディメフルアームによる賜物。

19-3_019_007.jpg

低さの追求だけではなく、足回りに高級感をプラス。SSRプロフェッサーも定番セットだ。

19-4_019_005.jpg

アスリートのスポーティさが強調される純正リップ。美しいイエローフォグも重要な要素。

19-5_019_006.jpg

ワンオフによるリアストレートマフラー。大径真円2本出しは純正っぽい雰囲気で仕上げた。

河合サンは、長年に渡りドレスアップセダン業界を盛り上げてくれている。

19-6_019_008.jpg
20-1_020_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

理想のデザインを実現する情熱

18クラウン

兵庫県

後上 幸秀(46)

唯一無二のスタイルが後上サンの信条。頭の中で描いたデザインを、段ボールを使って愛車にフィットさせてそのイメージを具現化。そこからプロショップと綿密な打ち合わせを重ね、理想のスタイルを表現し続けている。フェンダーとホイールのツラの流れるような角度など、そのこだわりに注目。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(F・W)フルワンオフ(S・R)エイムゲイン 純VIP加工 ◉ホイール:ワーク マイスターM1 3P 18inch(F)10.5Jマイナス38(R)12.5Jマイナス57

20-2_020_002.jpg

キャンバー角は11度で、タイヤの見え方やフェンダーとのツラ具合などを徹底追求した。

20-3_020_003.jpg

車高調はプロダンパー。バンパーからフェンダーにかけても、複雑なデザイン美が伺える。

20-4_020_007.jpg

ボンネットフードや片側4連プロジェクターなど、ワンオフにて厳つさを表現している。

20-5_020_009.jpg

後部窓、ボディ後端などからの微妙な曲線から流れるように存在感を主張するリアスポ。

VIP歴28年の経歴が唯我独尊のスタイルを築き上げた。再び仕様変更しメッセ参戦予定。

20-6_020_010.jpg

Front bumper processingthe contents of

◉他にはないモノをいっぱい持っている。いつも一番側で見ていますが、やはり完成度の高さは一番。(秀昭サン) ◉顔面のインパクトが凄い。オーバーフェンダーが凄くキレイで、細部にまでこだわっている。自分のクルマにも生かしていきたい所ばかりです。(光希サン) ◉全てにおいてインパクトがあり、凄くカッコ良かったし、一目でオーナーさんのクルマ愛が伝わりました。(泰士サン) ◉18クラウンとは思えない仕様で、まさにマッスルクラウンだと思いました。(颯士サン)

21-1_021 _001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

これが基本のセダンの楽しみ方

210クラウン

兵庫県

吉岡 友也(21)

この愛車をきっかけにVIPの世界に足を踏み入れた吉岡クン。エアロはフロントリップとリアスポイラーのみでシンプルに。足回りは、テインの車高調をベースに、Tディメンドやメーガンのアーム類、スイフト用バネなどを活用。セダンを楽しむための基本要素でまとめたお手本スタイルだ。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(F)エイムゲイン 純VIPスポーツ ◉ホイール:BBS LM ◉ボディカラー:ホワイト

21-2_021 _002.jpg

エアロを装着しなくとも足回りメイクで目を引くシンプル系。マフラーはストレートタイプ。

21-3_021 _003.jpg

いつの時代もセダンユーザーに支持される超定番メッシュのBBS LM。色味も渋い。

21-4_021 _005.jpg

スポーティ感溢れるフェイスに、さりげなく寄り添うデザインがエイムゲインリップの特徴。

21-5_021 _007.jpg

オーバルデザインのマフラーエンド4本出しは、セダンの迫力と速さを演出してくれる。

Voyageで製作した吉岡クンは、今後フルリメイクを目標としている。

21-6_021 _008.jpg
22-1_022_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

完全自作のハデ系18マジェスタ

18マジェスタ

兵庫県

北本 光希(30)

北本クンは基本的に自作派のため、このドレスアップの全てを自分で手掛けている。220クラウンのバンパー移植、ボンネット加工によるバッドフェイス化、ボリューム溢れるリアブリスターフェンダー、そしてアウトリップぎみの絶妙なツライチセッティング。プロ顔負けのクオリティに脱帽だ。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(F)純正&220クラウン&モデリスタハーフ(S)加工(R)純正加工(W)純正延長加工 ◉ホイール:ワーク ジスタンス W5S 20inch(F)10.5Jマイナス33(R)11Jマイナス33 ◉ボディカラー:オリジナルグリーン

22-2_022_002.jpg

造形美と独特のグリーンが織りなす唯我独尊スタイル。リアスポの造り込みも秀逸。

22-3_022_003.jpg

ボルドのエアサスとSSキットのアーム類を使い、ワークジスタンスを限界ギリギリでセット。

22-4_022_004.jpg

複雑な造形に目を惹きつけられるブリスター。美を追求した角度とツラの攻め方に注目。

22-5_022_005.jpg

220用バンパーを違和感なくセット。グリルアンダー部のメッシュ加工もスポーティだ。

完全自作派の北本クン。溢れるアイデアと技術力で、これからも盛り上げてくれるはず。

22-6_022_008.jpg

Front bumper processingthe contents of

◉ボディカラーの緑といい、ブリスターフェンダーといい、存在感が半端ない。(幸秀サン) ◉このマジェは最高の一台。唯一無二のクルマですね。(秀昭サン) ◉凄く横幅があり、カッコ良かった。(竜聖サン) ◉幅の迫力が凄く、色も一番目立っていました。(一輝サン) ◉グリーンがキレイだった。(夕子サン) ◉キャンバーとツライチがキレイに収まっていた。(祐希サン) ◉見た目のインパクトが凄く、オールペンの色も好み。(颯士サン)

23-1_023_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

伝説のKブレ×LBコラボエアロ

18クラウン

兵庫県

細見 翼(43)

VIPを代表するKブレイクと、旧車を代表するリバティウォークのコラボエアロを装着した翼サン。ワークスフェンダーと言われる旧車ジャンルでは人気の幅広フェンダーは、18クラウンにもお似合い。他にはない圧倒的な存在感は、このエアロでしか完成できないスタイルであることを実感した。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(F・S・R・W)Kブレイク×リバティウォーク ◉ホイール:SSR ディバイド 19inch(F)10J (R)11J ◉ボディカラー:ブラック

23-2_023_002.jpg

ワークスフェンダーや板ッパネと、旧車風味を巧みに18クラウンに落とし込んだ秀逸作品。 

23-3_023_003.jpg

2サイズの極太8本スポークが特徴的なSSRディバイド。オールブラックの統一感が勇ましい。

23-4_023_005.jpg

アンダーリップで前下部に視線を集中させることで、よりワイドアンドローな雰囲気に。

23-5_023_008.jpg

3分割のリアウイングは、存在感溢れる板ッパネデザイン。マフラーカッターはセンス。

オーナーの翼サンは、トヨタエンブレムのスワロ貼りを担当している。

23-6_023_009.jpg
24-1_024_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

低さと乗り心地の両立を目指す

220クラウン

石川県

吉田 悠人(25)

外装は、あえて存在感を無くしたフラップタイプのワンオフサイドのみ。セダンに相応しい深リム5本ディスクと、それに見合ったブレーキ回り。そして、気になる足回りはTディメンドのエアサスシステムやアーム類などでセッティング。ルックスと快適性を高次元で両立させている。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(S)ワンオフフラップエアロ ◉ホイール:SSR プロフェッサーSP6アンダーヘッド 19inch(F)9.5Jプラス5(R)10.5Jプラス18 ◉ボディカラー:トヨタ純正ブラック202

24-2_024_002.jpg

Tディメンドフルコンプリートにより、納得のホイール選択でこのローダウンを実現。

24-3_024_005.jpg

アーム類だけではなく、キャリパーもTディメンドに。超絶クリアランスのセットが自慢。

24-4_024_004.jpg

深リム10.5JのプロフェッサーSP6を、純正フェンダーで被せた見事なツラウチが魅力的。

24-5_024_006.jpg

Tディメンドは、信頼性や快適性だけではなく、装着時のルックスにもこだわっている。

息子さんも大好きな220クラウンを、吉田クンは純ベタでカッコよく仕上げている。

24-6_024_009.jpg

Front bumper processingthe contents of

◉シンプルにキマっていた。(洋平サン)

25-1_025_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

20インチが似合うセダン

210クラウン

香川県

原 颯斗(23)

「今回に向けてエアロを装着し、20インチに変更してきました!」という原クン。フロントは4点LEDが特徴的なエムズスピードのハーフ、サイドもその雰囲気にピッタリなモデリスタを選択。ホイールは有機的な曲線美が美しいクレンツェウィーバルで、扁平率30で大径感を強調させている。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(F)エムズスピード(S・R)モデリスタ ◉ホイール:ウェッズ クレンツェ ウィーバル 20inch(F)9Jプラス36(R)9.5Jプラス36 ◉ボディカラー:ホワイトパール

25-2_025_002.jpg

210アスリートの魅力を引き立てる20インチ。ホイール変更のみでも、セダンの迫力は高まる。

25-3_025_003.jpg

ウィーバルはクロームメッキを選んだ。扁平率30のため視覚的にもホイールが大きく見える。

25-4_025_005.jpg

フロントハーフは、超薄型ダクトと4点LEDでスポーティ感倍増のエムズスピードが映える。

25-5_025_006.jpg

リアに上品さをプラスするデザインはモデリスタ。この大人な雰囲気がクラウンの魅力。

現状をベースに「金額を気にせず最高の1台に仕上げたい!」と意欲を燃やす原クン。

25-6_025_008.jpg
26-1_026_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

乗り心地重視の足回りセット

210クラウン

香川県

山下 千秋(23)

純正白をベースに、バランスよくホワイト&ブラックの2色でメリハリを演出した山下クン。今回純正ホイールからクレンツェフェルゼンへ変更し、イベントに参加。ブリッツ車高調や19インチのグッドイヤーイーグルなど、乗り心地を優先した車両作りで、「しばらくこのままで!」と大満足。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(F)シルクブレイズ クロノス(R)後期用モデリスタ ◉ホイール:ウェッズ クレンツェ フェルゼン 19inch(F)8.5Jプラス36(R)9.5Jプラス43 ◉ボディカラー:ホワイトパールクリスタルシャイン

26-2_026_002.jpg

リアはリフレクター付きの後期用に変更。このさりげないパーツ選択が渋さ演出のポイント。

26-3_026_003.jpg

クレンツェフェルゼンは19インチメッキを選択。クラウンの品格に相応しいデザインが特徴。

26-4_026_005.jpg

Jユニットのダブルフォグは、シルクブレイズのリップと共にスポーティが高まる人気品。

26-5_026_006.jpg

ロイヤル用に変更しスモーク加工済み。白&黒というテーマに沿ったこだわりポイント。

「毎週洗車しているので車両はギラギラです!」という山下クンの志しを見習いたい!

26-6_026_008.jpg
27-1_027_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

フル加工でも17系の良さを残す

17クラウン

兵庫県

岸本 尚之(38)

極限の低さで走行するため、メンバー類各種やフロア、エンジン、デフなどのアゲ加工、燃料タンクや各ライン移設と、あらゆる箇所に徹底的に手を入れた岸本クン。前3cm、後5cmのオーバーフェンダー加工もさりげないデザインを意識し、17クラウンの素性を際立たせたフルカスタムだ。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(F・R)エイムゲイン(S・W)ワンオフ ◉ホイール:SSR エイグルプレミアム 18inch(F)10Jマイナス20(R)12Jマイナス25 ◉ボディカラー:トヨタ純正ブラック202

27-2_027_002.jpg

326やTディメ系パーツで足回りをセット。リア12Jと低さで圧倒的な威圧感を醸し出す。

27-3_027_003.jpg

前10Jは深リムが強調される。自然なフェンダーや違和感ないダクト装着技は必見。

27-4_027_005.jpg

ターボ車のためウェイストゲートを追加。出口はセッション製トレゾアのエンドを流用。

27-5_027_007.jpg

純正ボディに装着された3点支持リアスポイラーは、存在感を消すさりげなさに注目。

この愛車は17年も所有している岸本クン。「まだまだ乗り続ける」と意欲を見せる。

27-6_027_011.jpg

Front bumper processingthe contents of

◉自分的に最後に行き着きたい目標の仕様。(拓也サン) ◉フェンダー車を作るなら、こんな感じにしたいと思いました。誰が見てもカッコイと思う。(風真サン) ◉細かい所までこだわっていてカッコイイ。(奈菜サン) ◉渋くて車高も低くて、シンプルで自分が好きなタイプのクルマだった。(伸一サン) ◉フェンダーのアーチがキレイで、ホイールとのツラがとてもいい。車高も低く、カッコイイ。(諒亮サン) ◉17系が好きだから。(弘樹サン)

28-1_028_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

細部でオリジナリティを表現

18クラウン

大阪府

中岡 颯士(28)

ユーザー数が多い18クラウンで自分らしさを表現した好例が、中岡クンだ。自作によるフロントアンダーリップ製作やリアバンパーなどの各種加工、コの字型に光るヘッドライトなど、様々な箇所に独自技が光っている。既製品に捕らわれずアイデア次第で個性演出が可能なことを証明した。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(F)ワンオフ(S)モードパルファムワンオフ加工(R)Kブレイクワンオフ加工 ◉ホイール:ワーク グノーシスGR205 19inch(F)9.5J(R)10.5J ◉ボディカラー:パールホワイト

28-2_028_002.jpg

イデアルのエアサスやメーガンのアーム類で車高をまとめた。バンパー横ダクトも秀逸。

28-3_028_003.jpg

エッジ際立つ先鋭デザインのグノーシス205。スポークのダークトーンが足回りを引き締める。

28-4_028_005.jpg

コの字型とレクサス風L字アイラインで、唯一無二のインパクトある目力を手に入れている。

28-5_028_007.jpg

Kブレをベースにアンダー部を加工。86用バッグフォグと4本出しでスポーティさも強調。

中岡クンの目標は、2年以内でのフルリメイクとその後の全国イベント参加だ。

28-6_028_008.jpg
29-1_029_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

クラブエンドレスに敬意を

15マジェスタ

京都府

石田 龍一郎(21)

仕上げられていた15マジェを購入し、そこから自分好みのドレスアップを施した石田クン。前15cm、後17cmのド迫力オーバーフェンダーは、今後のブリスター化を前提とした作りに。目指すはクラブエンドレスで、リアバンパーや内装など、これからこの愛車を自分色に染め上げる予定。

Front bumper processingthe contents of

◉ホイール:スーパースター レオンハルト ラーゼン 19inch(F)10Jマイナス24(R)12Jマイナス56 ◉ボディカラー:30セルシオ純正ダークブルーマイカ

29-2_029_002.jpg

スクエアな純正ボディに硬派なバーフェンを組み合わせた。今後の進化が楽しみな1台だ。

29-3_029_003.jpg

ラーゼンはスポークセンター部とリムをトヨタ純正ブラック202で仕上げ、渋さを強調。

29-4_029_005.jpg

威厳を感じる15マジェにピッタリなフロントバンパー。当時感溢れるデザインは新鮮だ。

29-5_029_007.jpg

ディフューザースタイルを取り入れたリアバンパー。マフラーは迫力ある音を奏でる。

VIPの世界に足を踏み入れまだ半年の石田クン。この15マジェと共に今後の飛躍を期待したい。

29-6_029_009.jpg
30-1_030_001.jpg

クラウン&マジェスタ 100台|撮影会

設定のない18用JDMを仮想メイク

18マジェスタ

滋賀県

茂田 篤士(ー)

様々なエアロを展開しているKブレイクだが、18マジェスタ用JDMコンプリートは存在せず。そこでオーナーの茂田サンは、「もし18マジェ用が存在したら?!」というアイデアを具現化したのだ。エアロは18マジェ用プラチナムをベースに、ゼロクラ用JDMを追加加工。自然な完成度に脱帽するのみ。

Front bumper processingthe contents of

◉エアロ:(F)Kブレイクプラチナム+JDMコンプリート(S・R)Kブレイク加工(W)センスブランド ◉ホイール:SSR フォーミュラメッシュ 19inch(F)9J(R)10.5J ◉ボディカラー:オリジナルキャンディレッド

30-2_030_002.jpg

リアは、小振りなフィン付きディフューザースタイルが、上品でシンプルデザインへ変貌。

30-3_030_003.jpg

18マジェの車格にピッタリな多交点メッシュのフォーミュラ。金はボディ色との相性も抜群。

30-4_030_005.jpg

ベースはプラチナムで、アンダー部にJDMを使用。面構成など違和感ない作りはお見事。

30-5_030_008.jpg

エキゾーストはフルストレートで、エンドはセンスブランドのリヴォルバーを採用した。

隣はD'zファクトリーの岩本サン。「時期は未定ですが、次はフェンダーを作ります!」。

30-6_030_009.jpg

Front bumper processingthe contents of

◉統一感がある。(明サン) ◉低い!(陸斗サン)

Vol.04_CONTENTS

bottom of page